初の中小企業

初めて中小企業の説明会に参加しました。

正確に言うとインターン参加説明選考会です。中小企業と言っても親会社は日○と○鉄なので、それなりに事業規模は大きいです。ただ、説明会で参加者2人なのは初めてでした。ただ2人ということもあって、お互いが知っていることとかは端折って説明してくれたので、ストレスが全然なかったです。そういう融通が利くのは中小のいいところだと思いました。
事業内容的にも親会社の安定性とネームバリューを生かしながらも、結構挑戦的な社風で技術力もつきそう。転職なんかもしやすそう(人事の方はぜひ長く働いてほしいと言っていたが)で好感が持てました。

説明会後は筆記試験と面接でした。筆記試験は形式はわかりませんが、結構難しかったです。語彙問題一つも分からなかったゾ……。

面接は、ゆるゆるでした。会議室に入ると面接官がカーテンを開けてくれてこのビル結構いろんなものを見れるんですよとか紹介してくれました。築地市場跡がきれいな更地になってた。
面接内容的にも結構ぐだぐだ。
・「IT企業を中心と言っていたが、他の業界は受けていないのか。それはなぜか」
自分のスキルを活かした仕事をしたいのと、自分自身大学の勉強を通して適性もあると感じていると答えました。
IT業界の今後の需要とか、社会的な需要とか答えられればよかったなぁと。考えてはいたんですけど、面接がゆるゆる過ぎて全然話せなかった。

・「色々インターン受けてるみたいだけど、その中で感じた自分の強みは?」
タスクを理解するのが早く本質を考えられるのが早い。エピソードとしてはいくつか上がった問題点から本質を掴み、班としての軸を決めた経験を話しました。み○ほ総○のインターンの話ですね。
エピソードトークが相変わらず苦手。

・「今まで一番つらかったことと、それをどう乗り越えたか」
高校時代の生徒会での経験を話しました。予算作成の際に共通認識を取れていなくて云々みたいな。正直何も辛くなかったし、うまく行ったんですけど、辛かったことにして話しました。
どう乗り越えたかのところでは共通認識を取るために会議をしましたとかリーダーとは何のかを考えましたとか適当すぎる話をしました。
面接に関してはこちらから詳しく話しすぎても話下手なんで厳しいかなぁと思っているので、向こうから質問受けて的確に答えるスタイルにしました。

・「中学時代一番つらかったことは?」
アメリカに行く修学旅行のホームステイの話をしました。この頃には面接がゆるゆる過ぎて居酒屋で話しているのと変わらないテンションになっていました。
「あのぉネ○○ス○州ってご存知ですか?いやぁ知らないですよねぇ。トウモロコシ畑しかないんですよあそこガハハハハ。アメリカ人が観光に訪れない州堂々の1位になったこともあるみたいでガハハハハ」みたいな。

いつの間にか面接終わっていました。多分もう一人の面接時間の2/3くらいでしたね。

結果は3週間以内に届くらしい。うーん。
そういえば選考案内のときに面接フィードバックをします!!と書いてあったけどなかったですね。それも楽しみにしていたのですが。