3dayインターン

1回面接で落とされた企業の3dayインターンに参加してきました。やった内容は1日目の午前中は事業説明や業界説明。あとはグループワークでした。

グループワークは、システムを改定する際の戦略を考えろというもの。つまり開発ではなく、企画です。個人的には結構しんどかったですね。班員とは結構仲良くやっていくことができましたが、考える内容がひたすら、この機能を入れたときに企業の利益はどのように上げることができるのかや機能改定の際のターゲットはどこにするのかなど経営する側の視点が強く求められました。ぼくにはあんまり向いていなかったですね。ぼくが考えたいのは、そういう利益がどうこうではなく、与えられた問題を"どのように"実現するのかということに尽きるということを改めて考えることができました。ちょっと上流工程すぎましたね。

2日目に先輩社員のレビュー。最終日にマネージャー役の人事部長の方に提案、レビューという流れでした。論理的整合性を強く意識してレビューしていて、説明のたびに「なんでこれ必要なの?」とか「それうちにとってメリットあるの?」的なツッコミを入れてきました。これは結構好印象。インターン生に対して甘々なインターンも多いですが、この企業は結構ガチでツッコミを入れてくるので、それにどう対処するのかは楽しかったです。高校時代の顧問会を思い出しました。

一応僕たちの班は6チーム中4位タイの成績でした。大失敗ですね。失敗点として、1)チームマネジメントできてない2)戦略の軸を決めるのに時間がかかった3)提案資料にストーリーがなかったということだと思います。まず1からですが、ぼくのチームはいわゆるリーダーがいませんでした。これ結構問題で、2)の戦略の軸を決めるのに時間がかかったっていうのと密に関係していました。議論がふらふらして、枝葉の部分で詰まることが多かったです。本当は、リーダーが議論を俯瞰的に見て修正しないといけないんですが……。議論の方向性を俯瞰的に見て、流れを修正する人って絶対に必要なんだなぁって思いました。3は単純にレビューをどの立場の人が見るのかというのを把握できていなかったのが問題です。技術的な問題なので、特に本質ではない。

3日目の午前中までで、このワークは終わり午後からは他己解析というのをやりました。班員が班員を評価するということです。良かった点と悪かった点みたいに。これは結構楽しかったし、ためになった。利点は恥ずかしいので書きませんが、欠点だけ、「議論に詰まると説明がわかりずらい時があるので、ホワイトボードを使用したりして視覚的に説明してもらいたい」とのこと。認識しています。脳内CPUがキャパオーバーになると、自分の中でも混乱して訳わからないこと言っちゃう時があるんですよね。ホワイトボードというか自分の中で1回整理してから発言したいと思います。

懇親会のときは結構酔っ払ってしまいました。今回の業務内容は余り魅力的ではなかったという話を人事にしたら、次の2dayインターンはマネジメントに関してのワークをやるしエンジニア向けのインターンもあるよ的なことを言われました。あとは、適当に他の班の人とかともお話していたかなぁ。

懇親会のあとは、班員と居酒屋で打ち上げをしました。このときも結構派手に酔っ払ってしまいました。最近あまり仲良くない人と飲むとき、酔っ払いすぎ問題があります。気合い入れるためについつい飲み過ぎちゃうんですよね。ここでは、周りの就活状況とか研究室のことを話していました。就活に関して驚いたのは、コンサル系は既に本選考が始まっているとのことです。早すぎぃ!! 研究室に関してはひたすら後輩のやる気がなさすぎるって話をしてました。最近この話しすぎている気がします。