就活日誌_22

N2社_人事面接

この会社の実質一次面接。人事面接と言っても、役員である。
こちらが最初に面接室に入って、あとで面接官が来るという形式。なんだかんだで初めてだなぁ。水が用意されていて、面接中自由に飲むことができたのはありがたかった。以下質問内容。

・なぜ情報系に入ったんですか?
・就活の軸は?
・今受けている企業は?
・それぞれの会社について説明して
・当社の志望度は?
・いつから就活はじめましたか?
・なぜその時期から始めたのか?
・うちの志望度は?(二回目)
・学生時代に力を入れたこと
・大学で何を一番学んだ?
・コンピューターってどうやって動いているのか分かりやすく説明して
プログラミング言語ってなんであんなたくさんあるの?
・今までの人生で一番達成感を感じたこと
・スポーツとかやってた?

かなり喋りやすい雰囲気で、特に深堀りとかはなく雑談している感じだった。コンピュータの動作を分かりやすく説明を求めるところについてはうまく答えることができなかったが、プログラミング言語の数については面接官が納得できる解答ができたようだった。
逆質問終了後、面接合格を告げられ面接官が退室。そのあと平の人事が来て面接の感想と次の面接の日程調整を行い終了。

N社_第2回マッチング

初めてのWeb面接。実家だったので特に部屋の掃除をやる必要なく、時間まで待機。時間になると人事がチャットルームに入室。結構画質悪くてちょっと戸惑った。相手は50代のパッケージリーダーっぽい人。

・設計とかやったことある
・新規開発とかやってみたい?
・集団で活動する際に気をつけていること
 ・それを実現するために普段から行っていること
 ・そう思ったきっかけは?
・自分の弱点は?
・鉄道旅行とプログラミングの共通点はある?

前回よりも深堀りが多かったイメージ。特に集団で何かをやる際にどこに気をつけているのかという点は注意深く聞かれていた気がする。また、趣味と関連した若干変化球っぽい質問もあった。
あと初めてのWeb面接だったがやはりやりづらい。回線の状態があまり良くなかったので、映像が途切れたりする箇所があった。また、会話の間が読みにくいので、一緒に話し始めてしまったりした。出来れば対面のほうがありがたいですね。

K社_役員面接

最終面接。相手はアプリケーション系のシステムを開発しているところを取り仕切っている人らしい。アイスブレイクは最近のコロナについて。就活大変でしょ的な話から入った。以下面接内容。

・他の企業の選考状況
・うちの志望度
 ・ほかも保険系?
・志望動機
・就活の軸は?
 ・うちは金融だから硬いけど大丈夫?
・入社して何がやりたいの?
・40年後どうなっていたい?
 ・PMとかは?
・はじめは小さい仕事が多いけど大丈夫?
・学生時代頑張ったことは?
 ・設計とかもやったの?

就活の軸についても二次面接では割とそういう人多いかもという反応があったが、今回はやや微妙な反応だった。やはり元官営なので役員クラスは硬いなぁという印象。

N社_面談

この企業に関しては面談が実質最終面接である。面談4日前の土曜日の19時頃に人事から電話があり面談日程の決定とこれまでの面接(それもマッチングという名だったが)のフィードバックをもらう。最終面接前に一回も会ったことない人に私が〇〇くんのリクルーターですって言われる。
この面談までに800字の小論文と履歴書を書く必要があった。内容は『企業がITに投資している理由を昨今の社会情勢とIT動向から考察せよ』みたいな感じ。見ている点は個人の考え方と文章構成の2点と予め言われていたので、ある程度フレームワークを作って肉付けしていく感じで文章を書いた。とはいえ800字だと詳しく書こうとすると文字オーバーになるので個人の考え方をしっかりアピールできるよう企業がIT投資を行う理由は2点あるみたいな感じで文章を書いた。

面談開始時間の15分前までに来てくださいとあったので、20分前くらいに会場に。同じ時間帯にはもう一人学生がいた
15分前までにというところは初めてだったので、何があるのだろうかと思ったがただ待たされるだけだった。
時間になると面談室に案内される。これまでの会議室とは異なり、面接官との距離がとても遠く椅子もふかふか。これが最終面接かぁという感じ。相手は部長クラス。
自己紹介とかは特になく向こうが聞きたいことを淡々と聞いてくる感じ。以下質問。

・大学関係
 ・キャンパスの場所について
 ・この大学を選んだ理由
 ・入ってみてどうだった?
・研究内容は?
 ・この研究室を選んだ理由は?
 ・アカデミズムと社会的意義どっちによった研究?
・学生時代頑張ったことは?
 ・PHP(そこで使用していた言語)はどれくらいできるようになった?
 ・一番学んだことは?
 ・どれくらい稼げた?
 ・他にバイトはしていた?
・趣味の旅行はどういうところ行くの?
・将来どうなりたい?
 ・いま具体的に社会的問題をどのようにITで解決できるか僕に提案してみて
 ・30歳でどうなっていたい?
・今志望している企業は?
・その中でうちはどれくらいの志望度?
・それはなぜか?
・入社後配属や勤務時間に制限はある?

逆質問が3問ほど。いつもどおりキャリアパスからやりがいと大変なところなどを聞いた。
ESの内容が中心という情報があったが、あまり聞かれなかった。どちらかというと雑談の延長上で人を探ろうとしてきている印象。特に、具体的に提案してみてという質問はここが初めてだったので、聞かれたときはゲッと思ったが話し始めると意外とすんなり出てきた。ただ面接慣れは必要かなぁと思った。
逆質問のあとフィードバックを受けて「もっとオタクっぽい人かと思っていたんですけど、バランスが良い印象を受けました」的なことを言われた。なんか結構好印象っぽかったがどうだろう。

面談後このあと時間ありますかと声をかけられそのまま人事面談。今日も面接の感想と感触、志望度確認。
感触のところで面談のイキリテンションが抜けず「フィードバックで好印象とのことだったので感触はあった。なんとか受かっててほしいですね」みたいなことを言ってしまった。