修論が一応終わった

昨日大学で修論発表会を行い、これで晴れてすべての研究活動から開放された。 修論発表会は、発表については結構わかりやすくできたいのではないかと思われる。 先生にもスライドの添削についてはほとんど突っ込まれず済んだ……。

肝心の質疑応答については、2問の質問と1つのアドバイスをもらった。 質問については、1つは先行研究についてもう少し詳しく教えてというものと今後の研究課題について。 前者は正直全く上手く答えられなかった。結構基本的なことで、勉強していれば、調べていれば分かることだったので、単に勉強不足準備不足である。 後者は、事前に考えていたし、そもそもいくつか解析に挫折しての修論だったので、特に問題なく答えられたと思う。

さて、ようやく研究から開放されたわけで、グダグダ春休みを過ごそうかとも思っていたのだが、そうもいかなくなった。

まず1つ目は、この修論を雑誌に投稿しようという流れがあり、そのために日本語から英語に翻訳する作業がある。 先生が多くの部分はやってくれるというが、少しくらい今後のために自分でやってみればと言われたので、思わず「はい」と答えてしまった。

2つ目は内定先の事前研修として、20時間くらいの研修ビデオについて事前に勉強する必要がある。 多くは大学レベルのプログラミングに関するものだが、忘れているところもちょくちょくあるので一応しっかりやるつもりである。

3つ目は研究室の開発環境の構築がある。 後期の間、頼まれ続けてきた研究室内の並列計算の環境構築を行わなければならない。 ドキュメントも大雑把でいいから書いてとのことなので、やや面倒かも。 一応入門書を2冊読んで自宅でインストールの手順は確認しているのだが、やや面倒そう。

4つ目はTOEICの勉強である。 どうやら5月に会社によって強制的に受験させられるらしいので、それまでに他人に見せられるくらいの点数は取っておく必要がある。 興味ある分野でもないので、教科書をただ眺めているだけの独学ではうまく行かないと思うので、通信教育的なものを検討している。 今の所スタディサプリが有力である。