就職日誌03

先週応募した、NS社さんとMZS社さんから書類選考通過のお知らせのメールが来ました。MZS社さんに関しては、これで無事3日間のインターンに参加できることになりました。ESは200文字の志望動機だけだったので、学歴で落とされるかなぁと思っていたのですが、応募してきた人が少なかったのでしょう!! 驚いたのはNS社さん。事前に何も調べずに、申し込んだものの合わせて1600文字くらい文章書いたんで、これで選考終わりやろ!!と思っていたんですが、メールには「1次選考にお進みください。」とありました。一瞬頭が真っ白になって、よくよく調べてみると、なんと書類選考の次にグループディスカッションと個人面接が待っているのでした。しかも、情報サイトに「周りの学歴:東大京大」なんて書いてあって、更に頭が真っ白になり体が震えるのでした。おぅこちとら東京○○大学、略して東大やぞ!!なんて虚勢を張れるほどの人間でもありません。*1足と手がガタガタ震えだし、4年生のゼミが行われている研究室をあるき回り、トイレでガガガSPの『続・京子ちゃん』を大音量で聞いて震えを止めました。正直、面接も多分大丈夫なんです(鳥貴族でやるのであれば)。グループディスカッションも出来るんです(焼鳥日高でやるのであれば)。ただ、ぼくは基本的にあがり症なんで、こういうのホント無理って感じです。学歴だけでビクビクしちゃうし。 まぁそんなことを言っていても始まりません。グループディスカッションも面接もいつかやらないといけないことなので。グループディスカッションについては、どうでしょうね。情報サイトを見る限り、問題がくっそ抽象的です。

グローバル社会において、必要なのは才能か?努力か?

多分居酒屋でこんな議題を出してきたやつがいたら、イライラタバコを吸うと思います。どっちも必要だし、そもそも努力も才能だし。おそらく分野によって答えは違うし!! ただ、グループディスカッションにおいては、そもそも才能とはなにか?努力とはなにか?を差がつくように定義し、グローバル社会で何が変化するのかを仮定し、結論を出すんだろうなぁと思います。一応練習と思って考えてみると、努力をどんなことでも"努力"することである程度術レベルにまで到達できる能力として、才能を世界的に突飛な能力として、グローバル社会を人材の流動性が高くなった社会と考える。そこまで考えると、いやそもそも必要って誰にとってだよって思うわけ。ここで個人が生き抜くために、すなわち自分自身にとって必要と考えてみる。そうするとぼくは努力が必要であると思う。なぜなら、人材の流動性が高まった社会においては、必要とされる能力自体も流動的になり、適応力こそが問われる時代となるからだ。みたいな。あ ほ く さ。こういうことじゃないんだよなぁとか居酒屋だったいうと思います。本来は5分で考えるみたいですが、ストロングゼロのロング缶を飲み干すくらい時間かかりました。ただここまで抽象的だと、定義の段階で話がこじれ、議論が平行線をたどることがほとんどです(居酒屋調査)。まぁこれも経験かぁ。

面接に関しては、あがり症は治しようがないので、数こなすしかありません。とはいえ、インターンでお試し面接なんてものはないです。なので、大学の就職課にでも行って面接練習お願いしますと頭を下げようと思っています。自己PR診断とか業界ガイダンスみたいなイベントに一切参加してないくせにこういうときだけ助けを求めるのはあまりに滑稽ですが、仕方ない。

*1:ちなみぼくの大学のガイダンスでは、「まぁ君たちも略せば東大生ですからねw」と東大卒の教授が言い放ち、学歴コンプレックス芽生えたての新入生たちを地獄に落とすというイベントがあります。