就活日誌02

前回の更新から大体*1 10日ほど経ちました。その間に、国際会議に参加することになったり夏休み中アメリカに行くことになりそうになったりで、色々予定が狂いました。そのため、かつて第一志望(?)として考えていたNC社のインターンには参加できないことが確定し、絶望しました。ただ、冬のインターンもあるし、企業研究を重ねて、もっと面白そうあるいはのんびりできそうな企業を発掘できたので、まぁタバコを吸っている間に絶望なんてかき消されました。そんなわけで(?)実は最近金融系(銀行系)のSIerなんかもいいかもなと思ってきております。(SIerなんて死ねみたいな人多いと思いますが、勘弁勘弁。)

ということで、ここ10日でMI社さんとNZ社さんのワンデイインターンに申し込んでみました。金融系のシステムって全くイメージわかないので、実際行ってみるしかないなぁと思い応募してみました。正直ワンデイだと理解できる気がしないので、もう少し長いやつにも応募したりES書いたりしています。まぁこれはまだ結果が出ていない。

そんな中、本屋で『銀行員の岐路』を特集した東洋経済を発見。一応買ってみました。やっぱ銀行員って大変なんだぁという他人行儀なことも考えましたが、金融系にこのままおっても大丈夫なのかとちょっと思ったりもしました。ただ、これらの話って結局、銀行があまりにも巨大な組織なので構造改革がなかなか進まず、社員のモチベーション低下や他社へ流動してしまっているって話です。幸い、ぼくは技術者としてその道に踏み入れようとしているので、なんとかなるかなぁと思いました(適当)。これはつまり、技術者とはそもそも自分のスキルという圧倒的自信*2によって成り立っている職業なのであって、それがあれば流動的にどこまでもある程度やっていけるのではないかということです。むしろサラリーマンになってしまっては、技術者というのは(流動的な社会では)おしまいなのではないかと思っています。この辺の話のきっかけは、この話がすごいためになります。

*1:ぼくのバカ日本語変換は「だいたい」と打つと「代替」と表示されました。「代替」を「だいたい」と読むことを産まれて初めて知りました。

*2:これはもう少し言葉を考えていきたいが