就活日誌_23

N3社_一次面接

この企業もようやく一次面接である。初めてこの会社に訪れたのが去年の7/3なので、9ヶ月ほどかかってようやく本選考である。
いつもどおり待合室で待機した後、人事が迎えに来て面接室に案内される。自分でノックして入れ方式。
特に雑談などはなく、自己紹介から面接スタート

  • 学生時代最も頑張ったことは?
  • うちで何をやりたい?
  • 今までで一番失敗したこと
  • 学業以外に熱中したこと
  • 今見ている業界は?

質問も少なく、深堀りもほとんどない。というか面接官が自分の話を理解していないように思えた。
逆質問に対してもそこまで的確な答えが返ってこなかった。

内々定

上の会社を受け終わって駅に歩いているときに電話。以前受けていた企業からの内々定だった。
厳密に言うと「ぜひ大学院を卒業したら僕らと働いてもらいたい」というもの。内々定という言葉は6/1以前には使うことができないらしい。
また、それに続いて「一応就活を終えても大丈夫だけど6月の頭に最終面接を受けてもらいます」と言われた。ちなみにこの最終面接は形式上のもので今まで落ちた学生は一人もいないらしい。
個人的にはすべて受け終わってから行く企業をじっくり考えたいなぁと思っていたが、コロナで今後どうなるかも分からないし、ここを承諾して就活を終えることとした。電話の時点で承諾してぜひ入社したいと伝える。

さてそうなると、厄介なのが選考やすでに内々定をもらっている企業への辞退である。現在受けてる4社に加えて内々定をもらっていた2社にメールで連絡する。
うち1社がメール後すぐに電話がかかってきた。

人事「今辞退のメールを見てすぐに連絡してしまいました。よろしければ理由とかを教えていただいてもよろしいですか?」
わい「理由は2点で、内々定承諾期間が1週間(嘘)であったということと現段階で志望度が最も高かったことです(本当)。本当は出揃ってから考えたいとも思っていたのですが、昨今の情勢等で早めに就活を終わらせたいと考えましてぇ……」
人事「なるほど。でも1週間だったらうちの面接も受けられますよね?」
わい「まぁ確かにそうですねぇ……。はい。まぁただやはり早めに承諾して就活を終わらせたいという気持ちもあってですね……」
人事「ちなみにどちらの企業ですか?」
わい「あーえーと〇〇ですねぇ」
人事「あーなるほどぉ。それはちょっと意外な感じがするなぁ。いやぁせっかくならうちの最終面接も受けてほしかったですねぇ……」
わい「いやほんと申し訳ないです」

こんな感じでした。就活やってて一番怖かったなぁ。基本的には内々定を承諾した企業以外は、志望度を聞かれたら「現段階で志望度は決めていないです。面接を受けながら自分とのマッチングを考え、最終的に結果が出揃ってから決めたいと思っています」と答えていた。というかそうせざるを得ない。まさか第一志望は他にありますと言えるわけがない。まぁだからこそ”意外”と言われたのかもしれない。あるいは、併願企業が基本的に中小企業が多かったのでそういう思考だと思われたのだろうか。個人的に大手中小で区別はしていない。

電話でやり取りしている間に、先日面接を受けていた企業からメールが来る。「今後のために昨日の面接のフィードバックをしたい」とのこと。この会社はかなりお世話になっていたので、すぐ電話をする。選考辞退はとても残念だが、考えての結果ならば仕方ないと思うとすぐに理解を示してくれて、その後面接のフィードバック。面接は合格だったが志望度がいまいち伝わってこなかったという。フィードバック後、今後の参考になぜその会社にしたのか教えてほしいと言われたので、率直な感想を述べた。

就活日誌_22

N2社_人事面接

この会社の実質一次面接。人事面接と言っても、役員である。
こちらが最初に面接室に入って、あとで面接官が来るという形式。なんだかんだで初めてだなぁ。水が用意されていて、面接中自由に飲むことができたのはありがたかった。以下質問内容。

・なぜ情報系に入ったんですか?
・就活の軸は?
・今受けている企業は?
・それぞれの会社について説明して
・当社の志望度は?
・いつから就活はじめましたか?
・なぜその時期から始めたのか?
・うちの志望度は?(二回目)
・学生時代に力を入れたこと
・大学で何を一番学んだ?
・コンピューターってどうやって動いているのか分かりやすく説明して
プログラミング言語ってなんであんなたくさんあるの?
・今までの人生で一番達成感を感じたこと
・スポーツとかやってた?

かなり喋りやすい雰囲気で、特に深堀りとかはなく雑談している感じだった。コンピュータの動作を分かりやすく説明を求めるところについてはうまく答えることができなかったが、プログラミング言語の数については面接官が納得できる解答ができたようだった。
逆質問終了後、面接合格を告げられ面接官が退室。そのあと平の人事が来て面接の感想と次の面接の日程調整を行い終了。

N社_第2回マッチング

初めてのWeb面接。実家だったので特に部屋の掃除をやる必要なく、時間まで待機。時間になると人事がチャットルームに入室。結構画質悪くてちょっと戸惑った。相手は50代のパッケージリーダーっぽい人。

・設計とかやったことある
・新規開発とかやってみたい?
・集団で活動する際に気をつけていること
 ・それを実現するために普段から行っていること
 ・そう思ったきっかけは?
・自分の弱点は?
・鉄道旅行とプログラミングの共通点はある?

前回よりも深堀りが多かったイメージ。特に集団で何かをやる際にどこに気をつけているのかという点は注意深く聞かれていた気がする。また、趣味と関連した若干変化球っぽい質問もあった。
あと初めてのWeb面接だったがやはりやりづらい。回線の状態があまり良くなかったので、映像が途切れたりする箇所があった。また、会話の間が読みにくいので、一緒に話し始めてしまったりした。出来れば対面のほうがありがたいですね。

K社_役員面接

最終面接。相手はアプリケーション系のシステムを開発しているところを取り仕切っている人らしい。アイスブレイクは最近のコロナについて。就活大変でしょ的な話から入った。以下面接内容。

・他の企業の選考状況
・うちの志望度
 ・ほかも保険系?
・志望動機
・就活の軸は?
 ・うちは金融だから硬いけど大丈夫?
・入社して何がやりたいの?
・40年後どうなっていたい?
 ・PMとかは?
・はじめは小さい仕事が多いけど大丈夫?
・学生時代頑張ったことは?
 ・設計とかもやったの?

就活の軸についても二次面接では割とそういう人多いかもという反応があったが、今回はやや微妙な反応だった。やはり元官営なので役員クラスは硬いなぁという印象。

N社_面談

この企業に関しては面談が実質最終面接である。面談4日前の土曜日の19時頃に人事から電話があり面談日程の決定とこれまでの面接(それもマッチングという名だったが)のフィードバックをもらう。最終面接前に一回も会ったことない人に私が〇〇くんのリクルーターですって言われる。
この面談までに800字の小論文と履歴書を書く必要があった。内容は『企業がITに投資している理由を昨今の社会情勢とIT動向から考察せよ』みたいな感じ。見ている点は個人の考え方と文章構成の2点と予め言われていたので、ある程度フレームワークを作って肉付けしていく感じで文章を書いた。とはいえ800字だと詳しく書こうとすると文字オーバーになるので個人の考え方をしっかりアピールできるよう企業がIT投資を行う理由は2点あるみたいな感じで文章を書いた。

面談開始時間の15分前までに来てくださいとあったので、20分前くらいに会場に。同じ時間帯にはもう一人学生がいた
15分前までにというところは初めてだったので、何があるのだろうかと思ったがただ待たされるだけだった。
時間になると面談室に案内される。これまでの会議室とは異なり、面接官との距離がとても遠く椅子もふかふか。これが最終面接かぁという感じ。相手は部長クラス。
自己紹介とかは特になく向こうが聞きたいことを淡々と聞いてくる感じ。以下質問。

・大学関係
 ・キャンパスの場所について
 ・この大学を選んだ理由
 ・入ってみてどうだった?
・研究内容は?
 ・この研究室を選んだ理由は?
 ・アカデミズムと社会的意義どっちによった研究?
・学生時代頑張ったことは?
 ・PHP(そこで使用していた言語)はどれくらいできるようになった?
 ・一番学んだことは?
 ・どれくらい稼げた?
 ・他にバイトはしていた?
・趣味の旅行はどういうところ行くの?
・将来どうなりたい?
 ・いま具体的に社会的問題をどのようにITで解決できるか僕に提案してみて
 ・30歳でどうなっていたい?
・今志望している企業は?
・その中でうちはどれくらいの志望度?
・それはなぜか?
・入社後配属や勤務時間に制限はある?

逆質問が3問ほど。いつもどおりキャリアパスからやりがいと大変なところなどを聞いた。
ESの内容が中心という情報があったが、あまり聞かれなかった。どちらかというと雑談の延長上で人を探ろうとしてきている印象。特に、具体的に提案してみてという質問はここが初めてだったので、聞かれたときはゲッと思ったが話し始めると意外とすんなり出てきた。ただ面接慣れは必要かなぁと思った。
逆質問のあとフィードバックを受けて「もっとオタクっぽい人かと思っていたんですけど、バランスが良い印象を受けました」的なことを言われた。なんか結構好印象っぽかったがどうだろう。

面談後このあと時間ありますかと声をかけられそのまま人事面談。今日も面接の感想と感触、志望度確認。
感触のところで面談のイキリテンションが抜けず「フィードバックで好印象とのことだったので感触はあった。なんとか受かっててほしいですね」みたいなことを言ってしまった。

就活日誌_21

N社_第1回マッチング

  • なぜプログラマーではなくSE?
  • 人生を通して仲間とともに何かを行い最も達成感を感じた経験は?
  • 志望動機は?
    • 野村総○とかも同じことやってると思うけど、そことの違いは?
  • 地方勤務大丈夫?
  • なぜ〇〇系の部署に入りたいの?

初めて志望動機で突っ込まれた気がする。ちなみに他社との比較という面でははじめ何も思いつかず「インターンに参加して社員さんの人柄の良さを感じ」みたいなことを言ったら「うんそれよく言う人いるんだよね。まぁ僕もうちに決めたのは人柄だったけど」みたいな反応されました。その後、無事他社との比較観点を思いつきアピールしたら納得してくれた気がします。
あまり深堀りはされず、大問が多かったイメージ。

デー子2_1次面接

自己紹介と一緒に自己PRするように言われる。そこから深堀。

  • 自己PR
  • 今いる大学は第一志望?
  • なぜその大学に入ったの?
  • 社会学部に入りたいと思っていた理由は?
  • 今の大学の満足度とその理由
  • ガクチカ

ここで人事の人は質問タイムに入ろうとするが、エンジニアの方が質問を始める。

  • 学生時代友人はいましたか?
    • 高校と大学の友人数比
  • 自分の弱点は?
  • 友人の中でどういうポジションにいるか?
    • なぜそのポジションか?

面接後逆質問を2問ほど。ちなみにこの企業についてはGDで一緒だった人に事前に何を聞かれるか教えてもらったが、僕とその人は聞かれたことが全く違った。やっぱ人によるのかなぁ。
かなり多方面から質問されたイメージ。

デー子2_社長面接

  • 自己紹介
  • 趣味について
    • いつから鉄道好きなの?
  • 研究内容
    • 具体的な技術名上げてもいいから研究のアピールポイント
    • なぜその研究やろうと思った?
  • ガクチカ
    • そこで学んだこと
  • これまでの人生で最も革新的に自分を変えようよしたこと

就活史上一番困った質問。思わず質問を聞き直して考える時間を作った。結局学生時代に様々なクラスターに触れるようにしたと答えた。鉄道旅行を「他者との出会い」という点から語った。あと本当は地下アイドルに会いに行っただけだが、ライブハウスなどにも通いそこで様々な人(アイドル)に触れ合った的なことも行った気がする。

  • 学生生活に点数をつけるとしたら?
    • なぜこの点数?
    • (後輩指導をしたい的なことを言ったため) 後輩を指導する際に気をつけたいこと
  • 就活の軸と志望動機
  • 5年後どういう社会人になりたいか?
  • その後は?

逆質問。はじめの3、4問くらいは軽く考えていたので、結構聞けた。ただいつまで経っても逆質問タイムが終わらなかったので後半の方は「御社のSEって何やってるんですか?(適当)」みたいな感じになってた。最後はこれ以上本当に聞くことないなと思って打ち切る。エレベーター内で時計を見たら面接時間20分くらい過ぎてた。
深堀りも多く、質問も多かった。今までで一番難易度高かったかなぁ。

K社_二次面接

前回と違い個室での面接。ノックをしてから入ってくださいとのことだったので、その辺も見てるのかなぁと思った。
入るとめっちゃ怖そうなおじさんがいた。「えーと〇〇さんですか?」と3回位聞かれた。もしかして入室したときに自己紹介すべきだったのか?
椅子に座ると優しく
「顔は怖いですけどそういう構造なだけなので、許してください。えーと人事はねぇ天気の話とかよく寝れましたか聞いてくださいって言ってるんですけど、どうですか?ちなみに僕はねぇ最近1時に寝て6時に起きてすぐ会社に行きますよガハハハ ちなみに僕の仕事はねぇ〜」
みたいな感じでずっと向こうが喋っていました。すごいやりやすかった。

  • 学生時代に限らずチームで取り組んで最も達成感を感じた経験
    • 自分自身が最も成長したと感じたこと
    • チーム全員がここは成長したなと思うこと
    • 交渉をする際になかなか相手が納得しない場合どうしてたか
  • 君が定時一杯かかる仕事を抱えているのに、上司が退屈な仕事を与えたときどうしますか?
  • もし与える仕事が君の成長につながると上司が確信して与えた仕事だったらどうしますか?
  • ワークライフバランスについてどう考えていますか?

後半のたとえ話について、答えがない質問であることを念押しされていたため、自分が本当に思っていることを話した。前者については「上司になぜ自分でなければならないのかを確認し、もし自分がやる必要を感じなければやると思います」と答え後者については「上司が信頼に値する人物であれば、残業をしてもやると思います」とした。
逆質問は1問。ちなみにこの段階で面接時間は10分くらいオーバーしていた。最後に「僕は普段あまり喋らないタイプなんですけど、時間を超えても話したということはどういうことか分かりますよね?」と言われて退室。
こっちが話している時間より面接官の話を聞く時間のほうが多かったが、とても感銘を受けた。

就活日誌_20

P社_二次面接

初本選考個人面接。 以前説明会に来たとき大園桃子似のメチャかわ人事がいたところ。三番目の風を聞きながら行った。エレベーターホールの自動ドアが開かなくて(カードをタッチしなければならなかったらしい)遅刻しかけた。 受付で人事課に電話をし終えると「久しぶり」と声をかけられる。正直誰か全く分からなかったけど面接官が来るまで話してた。大園桃子似の人事を見ることはできず。

以下面接内容。面接後フィードバックがあったので、それも示す。面接時間は60分。
他の人は面接官1人らしいがぼくだけ二人だった。面接が始まったときに「緊張してる?いやぁ僕も緊張してるんだよねぇ。実は僕も面接官として面接されてるんだよ(笑)」とのことだった。

  • 高校時代の予算作成時のポジション
  • 折衝において意見に相違があったときどうしたか
  • 就活はいつ始めたか
  • 金融系SIerではなくうちに来たのはなぜか
    • これが弱いと言われた。いきなりPMではなく開発していきたい的なこと言った。多分金融系だけじゃなくて様々な業界の開発に携わりたい的なこと言えれば良かったのか?
  • PMとしてやりたいことは?
    • 提案できる人になりたいし、開発のサイクルをマネジメントし品質の保証ができる人にもなりたい的なことを言った。もっと明確に何がしたいか述べよとのこと。
  • PMになりたいと言ったが具体的に勉強していることは?
    • 具体的な勉強内容を聞かれたが、あくまでビジョンなので、とりあえず開発業務をしっかり行えるようになってから勉強したいと答える。フィードバックで具体的に勉強内容言えるといいねと言われた。ただ勉強と言っても本を読むくらいしかできないと思うんだけど。
  • 志望動機は?
  • 一番得意な開発言語は?
  • 鉄道旅行の何が好きか
  • 旅行中計画通り行かなかった場合どうするか

面接官のうち、優しそうなおじさんは褒めてくれたけど、もうひとりは2点ほどダメ出ししてくれた。今考えると割とクリティカルなダメ出しされたしおしまいですね。
会議室というよりはオープンスペースでの面接だったので関係ない話し声も聞こえて鬱陶しかった。あとインターン選考と違って、今まで何をやっていたかだけでなく何がしたいかを詰めてないと厳しそう。今回は深堀はなかったけど、詰められると困るなぁという感じ。

J社_会社説明面談

某逆求人サイトからのオファーを受けた。正直物流にあまり興味はなかったが、様々な業界の話を聞けるのも今だけだよなぁと思い会社に向かう。ちなみにいきなり交通費が支給されたのだが、自宅からオフィスまでではなく、大学からオフィスまでの往復分だった。どうやら理系学生は研究に忙しいからそうしてるんですとのことだったが、もはや教授から「お前研究のやる気なくなったな」と言われた僕には申し訳ない話だ。
オフィスは大手町である。なんだかんだいって所謂IT企業の就活で大手町・丸ノ内近辺を訪れることは少ない。豊洲とか品川が多いイメージ。オフィスのエントランスにはしっかり喫煙所も完備されており快適空間。

受付から人事部の担当の方を呼ぶのだが、いきなりめっちゃ怖い感じ。「はい、はい、すぐ行きますんで……」みたいな男の声。やべぇなぁ、これから面接とか始まっちゃうんじゃないかなぁとビクビクしていたが、中島みゆき似の方が迎えに来てくれてオフィス内に。オフィス内にカフェスペースがあり、そこで面談を行うとのこと。座っていると交通費の支給とインターンのお誘い。日程的に厳しかったので、丁重に断る。
中島みゆき似の人がこのまま面談するのかと思っていたけど、そうではなく人事の人がやってくる。髪をきっちり決めた人がやってくる。だいたい人事との一回目の面談だとニコニコした若手が来るのだが、ここは40代くらいの人だった。全然笑わないし怖かった。簡単に挨拶したあと、なにか飲みますかと言われた。僕的には机の上にジャスミン茶のペットボトルを置きっぱなしにしていたので、「いや、大丈夫です」と言ったのだが、「いやいや大丈夫ですよ」と真顔で言われた。仕方ないので「じゃあお水いただけますか」というと「ジュースとかでいいですか」と言われジュースを頂いた。初めから出せやと思わなくもなかった。こういうところは相変わらず苦手である。

その後はパワポを使った事業説明。某メーカーの子会社なのだが、親会社の仕事とごっちゃになっている感があった。逆質問の時間に聞いたらかなりしっかり聞いてくれた。
ちなみに自分には技術総合職の中でも社内SEとして応募してもらいたいらしい。仕事内容的には現場や事務の声を聞いて仕様を固めてSIerに投げるのが仕事になる。セカンドキャリアとしては魅力的だが、新卒からだと後々転職とかしづらそうだなぁと思った。
その後の雑談では「情報系の学生さんはあのぉベンチャーっていうんですか?ああいうところに行ってしまってうちみたいな会社には来てくれないんですよねぇ」と話していた。まぁ確かに逆求人とかで声をかけない限りサーチに引っかかることもないだろうなぁと思った。これは企業の問題ではないのだが。
ちなみに会社説明会やら逆質問とそれに付随する雑談で面談はおしまい。イキリタイムはなかった。

K社_一次面接

まさか筆記試験が合格しているとは思っていなかったので、びっくり。
面接の前日にしっかり志望動機とか再確認しなきゃと思っていたのだが、頭痛でそれどころではなくなんも確認せずに面接へ。会場に到着すると、いつもどおりゲストカードを頂いてから、エレベーターに乗る。一応受付開始時間ピッタリに来たが、会場受付に行くとすでに5人ほど人がいた。受付で成績表を提出して廊下にある椅子に座って待機。最終的に同時間帯は7人。なんか何者っぽい世界観。会場は大会議室をパーテーションで区切ったようなもので、それぞれに番号が振ってあるので受付で指定されたところで面接してくださいと事前に説明される。時間になると番号順に整列し、大会議室に入室。その後人事の案内に従ってパーテーションで区切られた空間に入っていく。扉とかないので、面接官の顔が見えてから失礼しますと一礼する程度。その後「天気は今どんな感じですか」とか「昨日寝れました?」みたいな簡単な質問。ぼくはなぜか昨日寝れました?のところで「早く寝ようと思ったんですけど、頭痛がして中々寝付けませんでした」と大真面目に言ってしまった。素直に寝れたって言えば良かったわ。

以下質問内容。

  • 現在の選考状況
    • それぞれどういうことやってる会社?
  • 人生の中で最も頑張って達成感を感じたこと
    • 具体的にどういうことやってるの?
    • 他団体の人を説得するときってどうしてたの?
    • 共通認識を取るときに大事にしていたこと

以上w
主だった質問はこれくらいでしたね。それ以外は
面接官「なるほどねぇ。何か他に喋りたいことありますか?」
ぼく「うーん、そうですね。どういうのがいいですかね?」
面接官「なんでもいいよ。学生時代でも、あるいは高校の他のことでも」
ぼく「じゃあ学生時代に頑張ったことのお話でもいいですか?」
面接官「うん、いいね。ガクチカね。」

面接官「なるほどねぇ。何か他に喋りたいありますか?」
ぼく「ファッ うーん。もう殆どないですねぇ……」
面接官「そうだよねぇ……。うーん。」
ぼく「あっ、そうだ(唐突)。自己PRとかどうですか?」
面接官「おぉいいねぇ。自己PRね。」

こんな感じでした。

  • 学生時代に力を入れたこと
    • 具体的にどういうサービスを開発してたの
    • プログラマーとしてどういう風に一日過ごしていたの
    • 参加してた勉強会ってどういうの
  • 自己PR
    • そもそも情報系の大学に進学した理由って
    • どういうサイトとか好きなの

説明会前のリクルーター面談のときに「各面接は逆質問があるから」と言われていたが逆質問タイムは0でした。正直全く手応えがない。選考状況で上げた会社はユーザー系SIerではなく、受託開発と自社開発系の会社だったが、この時期だしそこまで影響するとは思えない(仮に影響するのであれば、そんなこと気にするようなら行く気もない)。1つ目の向こうから求められた質問に関してはほぼ完璧に答えられたと思う。ただ、以降の2つのなにか話したいことある?は結構無茶ぶりだなぁと思った。
ちなみに好きなWebサイトは、はてなブックマークですといいました。

ちなみにパーテーションで区切られているだけなので、隣の面接の話も丸聞こえである。僕のところは優しそうな若手社員だったが、隣はおじさん。めっちゃ詰めてて怖かった。

面接が終わってから、エレベーターホールでエレベーターを待っていると、一番はじめに受けたインターンシップで同じ班だった人と会った。今日の選考について聞いてみると彼も自分と同じように「他に話したいことある?」形式だったらしい。もしかしたら共通なのかなぁ。ただ彼はその時に志望動機を話したらしい。あぁなるほどなぁと思った。こちとら、志望動機聞かれなかったわラッキー程度にしか考えていなかったがやはりそういうところでアピールは始まっているのだ。

S社_インターン2

1週間ほど前に行われたインターンの最終日。今回はグループワークなどはなく、ひたすら会社説明会
1時間人事が会社説明をする。ひたすらホワイトであることを押していた。平均残業時間は今まで聞いた中で一番低い。あと利益率がとてもいいらしい。ただ、この点に関しては同規模の他社に対して給料が低めなので人件費が安いんだろうなぁとしか思わなかった。
その後内定者パネルディスカッションがあった。正直他人の就職活動なんて全く参考にならないので無意味な時間であった。これまでのバックグラウンドが異なる人の話を聞いて何になるというのだろうか。同じ研究室の先輩などの話はそれなりに参考になるかもしれないが、学部すら異なる人の話など本当に参考にならない。
その後社員座談会。少し気になったのは全員本社勤務のエンジニアだったということ。この会社に関しては結構客先常駐が多いらしので、そういう人の話を聞きたかった。社員に対して「客先常駐で勤務しても、本社勤務と同じような働き方(フレックスや残業に対しての理解)はあるのでしょうか?」と聞くと「そうとは限らない。多分客先に行っている社員は不満を抱えている」とのこと。いやいや、早速あかんやん。 その後、選考のお話。応募要件に「タバコを吸っていないこと。もしくは入社までに禁煙の意志がある方」とあった。もうこの時点で早く帰りたくなった。

就活日誌_19

S社_IS

この前集団面接があって合格したので、3日間のインターンの参加。前半2日がグループワークで後半半日が説明会や座談会。
会場は集団面接と同じ大会議室。前回は夕方だったのでよく分からなかったが、富士山やレインボーブリッジが見える景観に優れた場所。ちなみに先々週一次面接に訪れた企業と同じビルにある。男女比はなんと半々。SIerだとめっちゃ珍しい。
1日目の前半は簡単にSIerに関する説明や企業の説明。この会社はSIerの中でも特にホワイトとして知られており、残業時間は平均16時間ほど。1日1時間も残業していないほど。ここまではパンフレットやHPにも書いてあるが、健康促進にも力を入れているとのこと。話を聞いているとタバコを吸っているとボーナスに影響があるらしい。この時点でもはややる気を失った。そもそもタバコによる仕事へのパフォーマンスへの影響とは??
前半の残りにやったワークは顧客へのヒアリングを元に要件定義、設計、開発を行うというもの。2日間でこれをやるので、かなり薄味。
初めにPM・営業役を決めてくれとのことだったので、班員で役割分担を行う。営業志望がいなかったため、自ら立候補してその役割になる。正直営業にあまり興味はないが、次の日に営業要素のあるインターンがあったため立候補した。
要件定義は、特に厳しい指摘はなくアイデアを出せたかを確認する程度。これまでの企業のように「なぜこの機能を加えたか?」「これが経営に与える影響は?」など、突っ込んだことは聞かれない。開発はscratchという小中学生向けのプログラミング(?)ツールを用いて行うもの。簡単なロジックは書けるが、非常にやりづらい。一緒に作業をしていた数学科の人とずっと文句を言っていた。慣れればどうにかなったが、これはきついです。
開発作業を行っているときに、面接のフィードバックがあった。面接官からのフィードバックは初めて。恥ずかしいので内容は書かないが、ダメ出しはされなかった。あの地獄のような適性検査についてもフィードバックをもらう。結構当たっててかなりびっくりした。

H社_IS

初のメーカー系SIer。申し込んだ目的はSPIを受けたかったからとオフィスビルに興味があったから程度。
具体的な内容はSNSやブログなどに書かないように注意があったので、述べることは出来ない。ただ一言、営業向けインターンなのを忘れていた!!!

インターン後の懇談会で。人事が他の学生の残業時間や福利厚生についての質問について「他の企業では言ってるだけで実際やってないところがほとんどなんだけどぉ、うちはガチでやってるから安心してもらいたい」といった後に入社2年目のSEが「ここ3ヶ月残業時間が月70時間だったわぁw」と言ってたのと、営業の人が「定時過ぎてもお客さんからガンガン電話かかってくるよw」と言ってたのが印象的。個人的に若手のうちは福利厚生なんてほとんど関係ないだろうしと思っているので、そこまで重視はしていないがわざわざ嘘つくなよと思ってしまう。それにしても懇談会で福利厚生についてめっちゃ聞くマン時々現れるけど何をしたいんだろうか。

就活日誌_18

C社_説明会

アメリカの生命保険会社とシステム会社の合弁会社。その説明会に参加。
大森には初めて行った。オフィスビルがあることなど全く知らず、京浜地域の住宅地っていうイメージしかなかった。駅前は確かに飲み屋などが密集しているが、駅から5分歩くとオフィスビルがいくつかあった。その中の一つにオフィスがあった。ちなみにビル自体は古いようで、エレベーターなどからその感じがした。
オフィスにつくと受付などは特になく、立て看板がありその指示に従い会議室に。会議室は多分30人くらい入る中会議室という感じ。椅子は学生用に13脚ほど。部屋に入ると長身のおじさんに話しかけられ受付。部屋の中に大人はこの人しかおらず、人事一人で説明会を回していた。
時間になるともう一人社員が入ってきて、その人がプレゼン役だった。部長クラスの人。説明会で人事以外の人が会社概要を話しているのは初めてだなぁ。めっちゃ渋い声でかっこよかった。
肝心の事業内容自体もSIerにありがちなものだが、社員数が低いのは社員を大切にしている証だとのこと。確かに売上に対する社員数で言えば、大企業以上である。また研修期間が1年間あり研修風景のビデオを見ると、上司が研修にも積極的である様子がわかった。
ちなみに親会社は外資系だが英語はほとんど使わないとのこと。あくまで国内向けのシステム開発

座談会などは特になく説明会が終わると、オフィス見学ということで現場を見る。特に言うことなし。

デー子2_GD

説明会終了後にすぐ日程案内が来て応募。午前最後の回だったと思う。前回の説明会とは違うオフィスだった。近所に女子中があり、その近くの公園の喫煙所でタバコを吸ってから会場へ。うーんよきよき。
開始時間10分前が集合時間となっていたが、その時間までに来ていたのは僕含め3名。残り2名は5分前くらいに、1人は2分ほど遅刻してきた。人事は「ぜんぜん大丈夫だよ」と声をかけていていい人だなぁと思った。開始時間までは自己紹介をしていてくださいとのことだったので、名前と趣味を話していた。時々学生間の自己紹介で自己PRを始めるガイジがいるが、このときはそういう人はいなかった。ちなみに最近自己紹介では鉄道旅行が趣味ですということにしているが、車両自体に興味はないというと驚かれることが多い。
開始時間になるとGDを行っている目的を人事が説明し、テーマ発表という流れ。ちなみにテーマは「学生自治会の特別予算を計上する団体の決定」。高校で予算コンセプトや耐久品といった似た経験をしていたため、テーマ発表の段階でほぼ勝ちを確信した。クラッシャーがいないことを祈るだけだが、自己紹介の時点でそういうガツガツ系がいないことも分かっていたので安心。ちなみにワークのお題や様々な前提条件は書類に書いているので、いつでも見返すことができました。この前のどっかのクソ企業とは違うね。
GD自体は個人作業(資料読み取り)→個人発表→グループワーク→代表者発表→個人発表の流れで、個人ワークシートにはそれぞれ別々の団体が特別予算がほしい理由などがA4にびっしり文章で書いてありました。個人作業の時間は短いのでそれをいかにまとめて発表するかも結構厳しい。僕のグループでもうまくまとめきれず発表時間オーバー途中で打ち切りになる人もいました。僕自身は過去のインターンから、時間がなくて意見がまとまっていないときは、結論→理由→結論というフレームワークに従って話せば内容がどんな糞でもどうにかなることを学んでいたので今回もそうしました。
議論をやる前に役割分担してくださいとのことだったので、司会書記タイムキーパーを決めました。この辺は茶番です。ちなみに僕は誰も手が上がらなかったので、司会になりました。ちなみに司会というポジションは先輩曰く、一番目立つのでうまくやればまっさきに評価されるが目立つが故にヘマすると一発アウトになるとのこと。その先輩は、意見を確認する役割(それってこういうことですよねっていう人)が一番強いし楽だったと言ってた。
議論自体もはじめに考えていた流れ通り進み楽だった。逆に反対意見が全く出なかったので時間が余ってしまったくらいだ。全体発表もうまく他人に押し付けることで回避したので万々歳。

O社_個別説明会

オ○○クスの技術系器具のレンタルをしている会社。メーカーの研究所などへ器具のレンタルとかをやっているらしい。ちなみにこの企業は逆求人でオファーが来た会社。
オフィスは大崎で、前回インターンシップで訪れた企業の真横。今回訪れたビルは喫煙所があったので、時間まで喫煙所で時間をつぶす。
事前の案内メールにどこで待っていればいいのか全く書かれていなかったので、とりあえず受付前にある案内板からフロアを確認し、エレベーターに乗り受付前のソファーで待機する。大抵5分前くらいに案内されることが多いのだが、時間ギリギリまで誰も来なかったので不安になった。時間ピッタリに女性人事がやってきて、打ち合わせスペースに案内される。
流れとしては簡単な面談(20分くらい)のあと会社説明だった。面談中聞かれたことは以下の通り
・小学校以前の経験
・中学校のときの自分のポジションや部活
・高校時代の経験について
・学生時代に最も力を入れたこと
・研究内容と成果
そもそも利用していた逆求人サイトでは小学校くらいからの経歴と経験をガッツリ書く必要があるため、その確認にも近い面談だった。可愛い人事に「すご〜い」とか言われながらの面談はほとんどガールズバーだと思った。
会社説明事態には惹かれるものがなかった。「当社は技術職も大切にしていて、営業と一丸になって取り組んでいます」と言っておきながら営業と技術で初任給が2万円近く違うのはどうだろうと思った。

K社_説明会

以前インターンで訪れた企業の早期説明会。会場には15人くらい。午前中は40人くらいいたらしい。説明は前回の繰り返しなので特筆すべきことはない。
説明会後の座談会では、僕は無難な質問をしたが隣の学生が最近起きた親会社の不祥事について触れていてもっとやれと思った。ただ、システム会社事態の売上は今後増えていく見通しらしく、食いっぱぐれることはないらしい。ただ、ボーナスには影響ありそうだよなぁ。
説明会後に筆記試験があった。1部が図表の読み取り。図表の推論の問題が半分くらいだったが、割とできたと思う。2部が論理,推論。今考えると1問もできなかったのでは?3部が性格診断。これはどうでもいい。いつもどおり。

N2社_事前課題

インターンシップ前に事前課題があったので2日くらいかけて取り組んだ。エクセルVBAを用いたものだが、想像以上に使いにくかった。あとmacで使えないなんて!!
しかし3日間かけてこれを操作するのかと思うと今から憂鬱である。

就活日誌17

M社 _IS参加者限定座談会

2ヶ月前くらいから案内があったが、ついに参加。学生3人と社員1人の座談会で90分とあったので、もしかしたら集団面接的なのもあるのかなぁと一応覚悟していきました。
会場はインターンシップなどでも利用した、本社横の研修で使用されているというビル。インターンシップはお盆で、前回のグループワークも日曜日だったので、オフィス周辺で働いている人を見るのは初めて。会社近くのコンビニ内にある喫煙所にめっちゃ人がいた。換気機能もあまり働いておらず、めちゃくちゃ煙かった。

開始10分前くらいに受付に向かった。受付ではインターンシップの司会をしていた女性人事の方がいて、受付票を出そうとすると顔を覚えていたらしく「hiraganayamaくんですよね。お久しぶりです。受付票は大丈夫なので、真ん中のテーブルに座ってください」と言われ、会場に案内してもらった。3つの班があり、それぞれ3人,2人,4人の学生で構成されていた。どうやら4人のところがシンクタンクを志望している学生で、ほかがSE志望の学生らしい。時間になると人事が来て、それぞれのテーブルに座り座談会がスタート。

「今日は座談会形式なので、選考には関係ありません。質問したいことを何でも聞いてください。ただ、その前に2人の自己紹介をお願いします」という案の定な感じ。以下その時聞かれたこと。

・選考状況
・志望業界
・研究内容とやりがいを感じたこと

自分は割と迷いがなかったのでサクサクと答えた。もうひとりの学生は文系出身でSEよりも金融系志望で銀行などを受けているとのことだった。深堀りについてはほとんどなくて、サクサク。ただ、明確にメモは取られていた。人事からの質問が終わると、逆質問タイム。だいたい80分くらいかけて逆質問を行った。

質問内容は以下の通り
・外販に力を入れているが強みはなにか
・部署ごとの細かい説明
・内販と外販の比率
・部署ごとの連携について
・最新技術への取り組みについて

途中で聞きたいことがなくなりました。
個人的に聞けたいことは聞けたし、社風も良さそうだなぁと。しばらくは絶対安泰だと思うが、将来的に今のままというわけにはいかない。すなわち絶対的な技術的強みがあるわけではないので、そこは入社後も自分で考えていかないと、辛いことになりそうだとも思った。実際、バリバリ働きたい社員の転職がしばしば発生しており、そういう人たちは外資系に行ってしまうらしい。
ただ、ワークライフバランスなどはさすがのマッタリさといった感じだった。

まぁ学歴的に入れればラッキー程度にしか思っていない企業だが……。

逆求人サイトの活用について

せっかくの就活だし活用できるものは活用したいと考え、今年の頭に逆求人サイトに登録してみた。自己PRなどは使い回せるし、特に難しいこともなかった。
割とすぐにオファーが来て、人材派遣会社のシステム会社と某検索サイトを運営している会社からオファーが来た。前者はSIerとして、様々な企業の2,3次請けをやっているらしい。一応説明会を予約した。後者は現在悩んでいる感じだ。説明を聞くだけなら試しに参加してみたいが、どうやらいきなり面接らしい。やっていることの大きさ、技術力の高さ、初任給は魅力的だが、社風のイケイケキラキラ感とか技術が目的になっている感とかがちょっとなぁと思っている。僕がやりたいことはシステムの提供、提案であり、モノづくりではないのかもしれない。当然、提供提案のために技術力が必要なことは分かっているつもりである。コンサルではなくSIerを志望する理由はそこである。
就活のサービスと言う意味では、就活エージェントを使ってみたいと考えている。ただ、紹介された企業を断ることができなさそうでなぁ……。

N3社_2dayインターン

エンジニア向けのインターンでした。実際選考はESとコーディング試験がありました。コーディング試験に関してはプログラムが最低限書ける(条件分岐とループ)かと簡単なアルゴリズムを構築できるかということを見ている程度。
インターンは3人班を作りある程度完成された(データの表示と簡易的な画面)状態のAndroidアプリに機能を付け加えるというもの。特徴はこの開発にアジャイル開発を用いていることだろう。
個人的にアジャイル開発は合っているのかなぁと思った。プロジェクトを区切りながら反省と改善を繰り返すという開発手法は、人間は初めから完璧にできるわけがないという前提でプロジェクトが進んでいくので好きだった(KONAMI

ちなみに自分の班は積極的に作業中の状況報告を行ったり、僕自身Javaのコードをある程度書ける点から6班の中で最も高い評価を得ることができた。
報告会などでは、時々「ん?」って言われた点はあったけど、まぁ仕方ない。この企業は無理でも、こういう開発ができる企業に入りたいなぁと思った。

ちなみにこの企業のイベントの参加は3回目だが、どのイベントも一緒の班のメンバーの学歴が高い。中々厳しいなぁと思った。

就活エージェント_ヒアリング

某逆求人サイトで、オファーが来たITエンジニア志望用の就活エージェントのヒアリングに行った。質問内容は以下の通り
・今の就職状況は
・どういった業界を見ているか
 ・それはなぜか
・今までインターンや説明会に参加した企業は?
 ・その中で良かった企業とその理由
 ・その中で悪かった企業とその理由

某エンジニア用QAサイトをやっている企業なので時々web系をやけに押してくるなぁと思ったが、そこは自分の希望をしっかり説明できれば問題なかった。
イキリ散らそうと思っていた、ヒアリングは15分くらいで終わり、残りの時間はそれを踏まえての企業紹介だった。個人的には学歴的に1社も希望通りに引っかからないのかなぁと思っていたが、意外と良い企業があったのでびっくりした。
当然、自分の好みと全く異なる企業も紹介されたので、ある程度見極める必要があるが、こちらから利用しようという気概があるのであれば、使えるかもしれない。
あとWeb系はすでに採用を終了している企業も結構あるという話を聞いてびっくりした。僕が狙っているSIerは2月から求人が出されるところも多いらしいので気楽にやろうとのこと。

目標は3月就活終了とのことらしいが、それは無理だろ……。

P社_会社説明会兼集団面接

人材派遣の最大手企業のグループ会社。グループのシステム開発や、アウトソーシングを行っているらしい。それ以外にも人材コンサルなども行っているらしい。以前訪れたS○S○と同じビル。
人事がかわいい
SIerって大抵人事がおばさんでがっかりすることが多いのだが、ここはやばい。説明会で司会をしていた若手の社員が大園桃子にめっちゃ似ててびっくりした。
ただ、説明などはややわかりづらくグダグダ。エンジニアに関しては、具体的な仕事の説明などは一切なく、市場価値が人になれるよ的な説明をしていた。うーん。
営業職やコンサル職も同じように概要だけの説明で具体的にどういった企業と取引があるのかや、どこに強みがあるのかわかりにくかった。

説明会後に1対5の集団面接。説明会の段階から志望動機などは聞かないので、リラックスしてくださいと言われた。ちなみに面接官は説明会で司会をしていた大園桃子似の人だった。やったぜ!
以下聞かれた内容。
・名前、大学、趣味を含めた自己紹介
・学生時代自らアクションを起こし、頑張ってこと
 ・何を学んだか
 ・具体的にどういったサービスを開発していたのか
 ・今後システム開発に携わりたいと考えているか
自己紹介で、大学まで言わせるのが本選考ある。みんな僕より高学歴だ……(絶望)となる。あとどこに行っても慶應生っていますね。ちなみに自己紹介について僕以外の人は「へーすごい楽しそうだね。最近だとどういうバンドとかが好きなの?」と言った質問タイムがあったのですが、僕の場合は「そっかー鉄道旅行が好きなのかー……。へー。じゃあ次の人お願いします」ってなりました。色々察した。
ガクチカについても、他の人は5,6回深堀りされていたが、僕はこれだけだった。また、話したあとに「すごい話慣れてる感あるけど、面接とか結構やってるの?」と言われた。本選考の面接は初めてである旨を説明するとびっくりされた。ちょっと作りすぎたのだろうか。

30分ほど逆質問。エンジニア職希望が僕だけだったので、あまり突っ込んだ話は聞けなかった。ただ「SI開発において工程が複数あると思うが、御社の強みは?」など、SIerなら必ず聞かれるであろう質問に人事が答えられなかったのが気になった。ちなみに、「うちは一次請け二次請けメインだから!」ということは自信満々に話していた。この辺は面接しながらかなぁと思った。受かっていたらだけど。

ちなみに帰りは二郎系ラーメンが食べたくてオフィスのある豊洲から神田まで歩いたんですけど、流石にちょっと遠かった。

企業評価サイトについて

就活をしていると、色々気になる。本当に人事が言っていることは正しいのか?とか実際のところ年収は?とか。そういうときに使うのがOpenWorkや転職会議といった企業評価サイトになるのだが、これを見ると大抵の場合絶望する。
人事「うちはプライムと一次請けばっかだよ!」
OpenWork「ほとんど三次請け案件ばっか。上流には携われない」
ぼく「。。。」

ぼく「おっ、この会社院卒の給料めっちゃええやん!」
OpenWork「給料が5年で1万円しか上がらなかった。給料は安い」
ぼく「。。。」

どうすりゃええねん。とりあえずは、こういうの見ないでどんどん受けるべきなんですかね。大抵どの企業も悪口書かれているし。