就活日誌_19

S社_IS

この前集団面接があって合格したので、3日間のインターンの参加。前半2日がグループワークで後半半日が説明会や座談会。
会場は集団面接と同じ大会議室。前回は夕方だったのでよく分からなかったが、富士山やレインボーブリッジが見える景観に優れた場所。ちなみに先々週一次面接に訪れた企業と同じビルにある。男女比はなんと半々。SIerだとめっちゃ珍しい。
1日目の前半は簡単にSIerに関する説明や企業の説明。この会社はSIerの中でも特にホワイトとして知られており、残業時間は平均16時間ほど。1日1時間も残業していないほど。ここまではパンフレットやHPにも書いてあるが、健康促進にも力を入れているとのこと。話を聞いているとタバコを吸っているとボーナスに影響があるらしい。この時点でもはややる気を失った。そもそもタバコによる仕事へのパフォーマンスへの影響とは??
前半の残りにやったワークは顧客へのヒアリングを元に要件定義、設計、開発を行うというもの。2日間でこれをやるので、かなり薄味。
初めにPM・営業役を決めてくれとのことだったので、班員で役割分担を行う。営業志望がいなかったため、自ら立候補してその役割になる。正直営業にあまり興味はないが、次の日に営業要素のあるインターンがあったため立候補した。
要件定義は、特に厳しい指摘はなくアイデアを出せたかを確認する程度。これまでの企業のように「なぜこの機能を加えたか?」「これが経営に与える影響は?」など、突っ込んだことは聞かれない。開発はscratchという小中学生向けのプログラミング(?)ツールを用いて行うもの。簡単なロジックは書けるが、非常にやりづらい。一緒に作業をしていた数学科の人とずっと文句を言っていた。慣れればどうにかなったが、これはきついです。
開発作業を行っているときに、面接のフィードバックがあった。面接官からのフィードバックは初めて。恥ずかしいので内容は書かないが、ダメ出しはされなかった。あの地獄のような適性検査についてもフィードバックをもらう。結構当たっててかなりびっくりした。

H社_IS

初のメーカー系SIer。申し込んだ目的はSPIを受けたかったからとオフィスビルに興味があったから程度。
具体的な内容はSNSやブログなどに書かないように注意があったので、述べることは出来ない。ただ一言、営業向けインターンなのを忘れていた!!!

インターン後の懇談会で。人事が他の学生の残業時間や福利厚生についての質問について「他の企業では言ってるだけで実際やってないところがほとんどなんだけどぉ、うちはガチでやってるから安心してもらいたい」といった後に入社2年目のSEが「ここ3ヶ月残業時間が月70時間だったわぁw」と言ってたのと、営業の人が「定時過ぎてもお客さんからガンガン電話かかってくるよw」と言ってたのが印象的。個人的に若手のうちは福利厚生なんてほとんど関係ないだろうしと思っているので、そこまで重視はしていないがわざわざ嘘つくなよと思ってしまう。それにしても懇談会で福利厚生についてめっちゃ聞くマン時々現れるけど何をしたいんだろうか。