就活日誌16

昨年の結果

昨年受けていたインターンの面接結果が届いた。
S○S○(ブログ)→通過
日○日○(ry (ブログ)→サイレントお祈り 通過していた

落ちたのそっちかい!!感がある。よっぽど筆記試験の結果が悪かったのか、もう少し真剣にお話をしたほうが良かったのか。
あんまり人事の雰囲気に流されず、どんな場合でも真面目に面接しないと駄目ですね。

テストセンター2回目

日○SOLのインターンのためにSPIを受けてきた。一応対策本をやってから望んだので、前回よりはできたかなぁと。
以前インターンに参加したときに高得点フラグとやらがあると知って、そこを意識してみた。いか箇条書き

言語
・長文2問以上→1問しか出ませんでした
・抜き出し問題→出なかった
チェックボックス→出なかった
・非言語の1問目が4タブ→そうだった

言語は初めの語彙問題が殆どわからなかったので勘で答えた。
語彙力なさすぎぃ!!

非言語
・推論でチェックボックス→2問くらい出た気がする。
・推論が5,6割以上→多分6割くらい
・推論が連続→連続はしていなかった

推論が連続しなかった場合は、間違えているかららしい。
うーんどうやろなぁ。もう一回くらい受けるべきだろうか?

か○ぽSOL_リクルーター面談

「おい、若手社員に会わせてやるから来いよ」とメールが来たので行ってみた。
オフィスの最寄り駅に早めに着いたので、付近のベンチでお昼寝していたら電話がかかってきて「おい会社説明会予約してねぇじゃねぇか。あくしろよ。」と言われた。今日行くの分かってるんだからその時言えやと思ったんですが、「面談後に予約します」と説明したら許してくれた。
オフィスで受付をして待っていると社員の方が来て食堂につれてってくれた。食堂でコーヒーを飲みながらの面談だった。

・なぜIT業界か?
・なぜユーザー系SIerなのか?
「安定性(独立系との違い)」と「メーカーやベンダーに捉われずクライアントに最適なハードウェア、ソフトウェアを提供することができる(メーケー系との違い)」の2つの点を上げた。
ただ、2点目については説明が下手で伝わらなかった。面接までに説明を考えないといけないなぁと思った。
・他社の選考状況は?志望度は?
今回の最大のミス。素直に答えてしまった。志望度のところでは第一志望群と答えたけど、結構微妙な反応だった。とりあえず一社欲しい段階では、第一志望ですと言ってしまっていいらしい。
・就職の軸は?

軸のなかでなぜうちなのかということを他社と比較しながら作業を行った。軸とマッチするということを示した。本当はそんなことないけど他社の弱みを言って、必要以上に評価を落としたりした。そうすることで、やっぱり僕の軸に合うのは御社なんですね!!(チャンチャンって感じになるようにした。

デー子1_説明会・座談会・グループディスカッション

初めて企業説明会に行った。オフィスでやるのではなく、貸し会議室を利用したもの。多分人数的には100人くらいいた。これを1日3回やってると思うんで、最大で300人くらい受けるんでしょうか。はぁ……。
説明会はHPにあることを繰り返している感じ。ただ、どこを会社として強みにしているのかなどはよく分かった。あとありがちなんだけど、文系でも大丈夫!!的な説明が長かった。
座談会は、6人くらいいる社員を自分から選んで、10分の座談会を2回する感じ。あまり配属希望は通らないっぽい。給料とか福利厚生は親会社とさほど変わらないし(当然親より給料などは低い)、残業は親より少ないという。あと開発に携わることが多いので、技術的に学べる環境は整っているらしい。社員が言っていたわけではないが、転職もできそうだしまったり終身雇用もできそうな企業だと思った。
座談会のあとグループディスカッション。PMを選考せよというお題。候補は3人いてそれぞれ弱みと強みがある。先輩社員からのアドバイスカードの情報とお客さんからの要望から最後にグループで最適だと思うPMを選ぶ。最も重要なお客さんからの要望は作業に取り掛かる前にスライドで提示され、作業中は見ることができない。最も重要な情報なのに作業中に見ることができないのは意味不明。
時間が短い中、オレオレで進めていく人が1人いた。作業が始まって急に「とりあえず10分5分5分で進めていきましょう」とチームの主導権を握ると、「やっぱQCD回していきましょう。お客さんは期限重視なんで~(確か最重要とは書かれていない)」など話を進めていった。ペースに流されてしまい、前半はあまり意見を述べることができず、ただぼーっと聞いて話を振られたら意見の確認と同意を繰り返していた。後半は、どうやって結論をまとめるのかなど質問する側に回っていたが、あんまりチームに関われなかったなぁと。
やっぱインターンのグループワークとは違って短い時間の中で班員が全員目立とうとするのですごいやりづらい。これは慣れと運が必要だと思った。

デー子1_Webテスト

説明会の翌々日にテストの案内が来て即受ける。SPIの対策はやったしあれくらいなら余裕でしょ!!と思ったけどボロボロになりました。形式TG-Webらしい。前半が言語。長文の論旨を答えるものと文章の並び替え。時間切れで1問できなかったし、2問くらい適当に答えた。1問目が一番難しかったので、分からなかったら飛ばしていけばいいのかなぁ。と下に時間は書かれているんだけど、かなりアバウトなんでスマホとかで時間をはかる必要がある。後半が非言語。数列、構造把握、推論などなど。SPIとは全然違ったンゴ……。推論は多分できたけど、他は厳しかった。半分くらいしかできてないですねぇこらぁ……。

初の中小企業

初めて中小企業の説明会に参加しました。

正確に言うとインターン参加説明選考会です。中小企業と言っても親会社は日○と○鉄なので、それなりに事業規模は大きいです。ただ、説明会で参加者2人なのは初めてでした。ただ2人ということもあって、お互いが知っていることとかは端折って説明してくれたので、ストレスが全然なかったです。そういう融通が利くのは中小のいいところだと思いました。
事業内容的にも親会社の安定性とネームバリューを生かしながらも、結構挑戦的な社風で技術力もつきそう。転職なんかもしやすそう(人事の方はぜひ長く働いてほしいと言っていたが)で好感が持てました。

説明会後は筆記試験と面接でした。筆記試験は形式はわかりませんが、結構難しかったです。語彙問題一つも分からなかったゾ……。

面接は、ゆるゆるでした。会議室に入ると面接官がカーテンを開けてくれてこのビル結構いろんなものを見れるんですよとか紹介してくれました。築地市場跡がきれいな更地になってた。
面接内容的にも結構ぐだぐだ。
・「IT企業を中心と言っていたが、他の業界は受けていないのか。それはなぜか」
自分のスキルを活かした仕事をしたいのと、自分自身大学の勉強を通して適性もあると感じていると答えました。
IT業界の今後の需要とか、社会的な需要とか答えられればよかったなぁと。考えてはいたんですけど、面接がゆるゆる過ぎて全然話せなかった。

・「色々インターン受けてるみたいだけど、その中で感じた自分の強みは?」
タスクを理解するのが早く本質を考えられるのが早い。エピソードとしてはいくつか上がった問題点から本質を掴み、班としての軸を決めた経験を話しました。み○ほ総○のインターンの話ですね。
エピソードトークが相変わらず苦手。

・「今まで一番つらかったことと、それをどう乗り越えたか」
高校時代の生徒会での経験を話しました。予算作成の際に共通認識を取れていなくて云々みたいな。正直何も辛くなかったし、うまく行ったんですけど、辛かったことにして話しました。
どう乗り越えたかのところでは共通認識を取るために会議をしましたとかリーダーとは何のかを考えましたとか適当すぎる話をしました。
面接に関してはこちらから詳しく話しすぎても話下手なんで厳しいかなぁと思っているので、向こうから質問受けて的確に答えるスタイルにしました。

・「中学時代一番つらかったことは?」
アメリカに行く修学旅行のホームステイの話をしました。この頃には面接がゆるゆる過ぎて居酒屋で話しているのと変わらないテンションになっていました。
「あのぉネ○○ス○州ってご存知ですか?いやぁ知らないですよねぇ。トウモロコシ畑しかないんですよあそこガハハハハ。アメリカ人が観光に訪れない州堂々の1位になったこともあるみたいでガハハハハ」みたいな。

いつの間にか面接終わっていました。多分もう一人の面接時間の2/3くらいでしたね。

結果は3週間以内に届くらしい。うーん。
そういえば選考案内のときに面接フィードバックをします!!と書いてあったけどなかったですね。それも楽しみにしていたのですが。

初のグループ面接

初めてグループ面接を受けました。S○S○の3日間のインターンの選考です。

以前インターンに参加した企業の隣にビルということで、場所はなんとなくわかっていたのですが受付がわからず時間ギリギリになってしまいました。会場に着くと受付をして、テーブル番号を言われました。
そしてセミナールームみたいなところに案内されると3人座れる長机を三角形にしたものが6つありました。それぞれにテーブル番号が割り振られていて、受付で言われた番号のテーブルに座りました。男3人女2人でした。他の班は結構雑談で盛り上がっていましたが、自分の班は静かでした。いきなり面接官と話すのきついなぁと思ったので、隣の女性に「ぼくグループ面接初めてで緊張してるんですが、経験ありますか?」とか話を振って適当に話をしていました。
てっきり集団面接は班ごとに個室に案内されて面接するのかなと思っていたのですが、セミナールームで各班一斉に面接しました。

以前参加したインターンでこの会社の集団面接は自己PRとかガクチカとかで変なことは聞かれないよと言われていました、そんな基本的なことは聞かれなかったですね。
・「2分間で自己紹介してください」
厳しかったです。ぼく自己紹介って何も意味ないじゃんって思っているので、何もネタを考えていませんでした。名前を研究内容、時間が余ったので高校時代の話とインターン経験を話しました。
特に深堀りはされませんでした。

・「残りの学生生活をどのように過ごしたいか」
TAとしての活動について話しました。競プロ的なシステムを開発したいと答えたら「それ売れるんじゃないですか」と言われたので、「いやぁ実はフレームワークがすでにあるんですよねぇ。そういうことからも勉強したいと思っています」とか言いました。

・「就職活動を行っていて不安なこと」
正直特にないんですけど、就職後実際やりたいことできないこともあるのかなぁと不安に思っていますとか言いました。これはしくったなぁ。面接官も微妙な反応していました。

・「今後社会人になるにあたって自分の直したい点」
これは以前から考えていた自分の短所を言いました。具体的なエピソードをあまりうまく話せなかったなぁと。

面接後特にやらかしたぁとも思わなかったですが、反省すると微妙ですねぇ。まぁ五分五分かなぁ。

面接後は同じ部屋でクレペリン検査をやりました。この世の地獄かと思いました。クレペリン検査とは1列に並んだ1桁の数字の足し算を繰り返す検査で、集中力とか正確性を見ているらしいです。いやぁこれは地獄。二度とやりたくない。

1dayインターンシップ

先日、生命保険系SIerの1Dayインターンシップに参加してきました。ここも前回同様リクナビのリクエストを利用して知った企業です。

インターン当日の4日前くらいにわざわざ確認の電話が来たり、直前の確認メールが2回来たり、おいおい大丈夫か…と思いました。今の所、ユーザー系のSIerを中心に就職活動をしていますが、保険系は初めてですね。金融と保険系のSIerは元請けの仕事が多いらしいです。まぁただ、動くのが当たり前、親会社が保守的などの都合から非常にレガシーなシステムが多いという点から転職などがしづらいらしい。金融は所謂Fin Techなどの流行りから徐々に新技術を取り入れる流れがあるらしいですが、保険系はそうでもないのかなぁ。あまり話は聞かない。

オフィスは駅から5分くらいの好立地でした。近所に日刊競馬の本社があったので、テンション上がりました。
オフィスのロビーに入ると、日曜日ということもあり人事以外の人が誰もいませんでした。結構キレイなビルで、インターン先と親会社の保険屋しか入ってない感じ。

いつも通りに受付を済ませて、会場である会議室に入るとテーブルが6つありました。思ってたより人参加してましたね。この会社あまり新卒を取らないようなので、もっとこじんまりしてるのかと思ってた。
インターン開始時刻前から司会の人事が「今回は自己紹介の時間とかないんで、班内で軽く自己紹介しといてください」と声をかけていました。これは初めて。ぼくの隣りに座っていた体育会系っぽい男性が率先して自己紹介してくれたおかげで、初め誰が喋るかを無言で押し付け合う不毛な時間がなくてよかったです。院生が僕含めて2/5で、学部生はみんな文系でした。結構文系率高い。一人兵庫県から来てる方がいました。

開始時刻ピッタリにスタート。開始して1時間半は企業説明と業界説明でした。企業説明と言っても80%くらい親会社の説明だったので、あぁそういうことなのかなぁとか思いました。ちなみに親会社は今話題になっているか○ぽ○○です。働きやすそうだなぁ(白目)インターン先の会社はあくまでシステム開発会社で営業はいないっぽいですが。生命保険というのは人の一生を支える仕事であるという点を押していました。

企業説明が終わったあとグループワークがありました。「保険営業で使用するタブレット端末に実装するシステムを構築するシステムを提案せよ」みたいな課題でした。ワークは、どの年齢層に保険を売るべきなのか(ターゲット選定)、そのターゲットに合わせた機能を考えるという流れで行いました。前回のインターンシップでの反省を活かして、ターゲットをある程度固めてからターゲット選定理由を固める班と機能を考える班に分担したので、結構うまくいきました。
ちなみに、僕はターゲット選定理由を考える班だったのですが、相方が話を中々理解してくれない人で難しかったです。今までインターンにしろ学内での生活にしろ論理的な流れを口で説明すれば理解してくれる人たちとしか作業を行ったことなかったのですが、そうでない場合は紙に書いたりして説明しないといけないんですかねぇ。コミュニケーションって難しい。最後の結論部しか聞いてくれないんですよね。相手を説得するときってその論理の流れ(屁理屈)が一番大切なのに。

グループワークが終わると、ワークのポイント解説と今後の選考の案内を受けてお終いでした。夏のインターンでは、選考の案内とか全然なかったのにもうそんな時期ですね……。恐ろしい。

最後にアンケートを書いている途中で、人事の人が一人ひとりにフィードバックをしていました。ぼくのフィードバックは恥ずかしいので書かないですが、同じ班の兵庫県から来た人が「チームの盛り上げ役でかつ俯瞰的に上から議論を見ていたのが良かった」と言われていて、帰りの電車の中で「俺上から目線でうるさい関西人って言われだけやろあれ」と言ってて面白かったです。

インターン後、若手社員と一対一で面談(面接)させてやるからこいよってメールが来ました。怖い。

デジタルマーケティングやってる会社の説明会

リクナビのリクエスト機能を使って、リクエストを送ってきた企業のエンジニア説明会に行ってきました。

まぁ正直行きたい業界とは全く違うところだったので悩んだんですけど、いろんな企業見て回れるの今だけだろうなぁとか思ってよく調べないままリクエストを承諾しました。そのあと調べたらやってることはデジタルマーケティングということでした。いわゆるAdTechですね。

場所は恵比寿でした。だいぶ前、晴れたら空に豆まいてに行くときに使ったけど、それ以来ですね。個人的には渋谷近辺は近寄りがたい雰囲気があります。喫茶店の窓側はMacで埋まっていて喫煙所の場所を聞こうものなら殺されるみたいなイメージです。まぁぼくもMacユーザーなんですけど。
じゃあ恵比寿はどうだったのか。イメージ通りでした!! まずガラス張りの喫茶店の前は見事にりんご!!りんご!! 当然喫煙席なんてなくて、仕方ないのでビルの警備員にタバコを吸える場所と聞いたらめっちゃ嫌な顔でファミマの横にありますよと教えてくれました。勝手に屋外にあるのかなと思ってたんですけど、ビル内の小さな喫煙スペースでした。サイズでいうと東海道新幹線喫煙室みたいな。数本吸いたいなぁと思ってたんですけど、混雑具合的に無理でした。喫煙室に入るのにも並ぶ感じです。

タバコを1本吸ってからオフィスに向かいました。受付とかは特になく、人事の人がエレベーター前にいて会議室に連れて行ってもらいました。案内されたフロアはミーティングスペースなんでしょうか? どの部屋もガラス張りでかっこよかったです。
中に入るとちょっとかっこいいおじさんとショートカットのかっこいい感じの女性がいました。この段階で、今まで受けてきたSIerとは企業文化が違うなって感じはしました。席に座るといきなり女性が「大学院生なんですか?」と話かけてきました。咄嗟のことだったので「ハイ ダイガクインシェイデス」と噛んでしまいました。めっちゃ恥ずかしかったです。

企業説明を受けているとき、やっぱりネット広告(特にターゲティング広告)ってevilだなぁと考えていました。ターゲティング広告って基本的には未知との遭遇の可能性を小さくするものだと思うんですよね。便利は便利なんですけど。ぼくが本屋が好きな理由って自分が全く知らない情報が嫌でも入ってくるところにあるんですよね。
そんなことを考えてたら企業説明が終わり、エンジニアの仕事の説明が始まりました。この会社のエンジニアがやっていることは、営業の漠然とした課題をデータ分析を用いて解決するというものらしい。例えば、バナーを置く場合どういうデザインにするのが一番クリックされるんだろうなぁみたいな課題を、過去のデータを用いて分析するみたいな。あくまでソリューションを考えるために技術を使うみたいな感じですね。個人的には自分たちが開発したプロダクトをお客さんに使ってもらいたいっていう気持ちが強いので、この企業はないかなぁって感じでした。

今回の学びは業界が違うと会社の文化もこうも大きく変わるんだなぁってことです。ミーティングスペースの空気もSIerとは違う感じがしました。あと、この企業はもう本選考が始まってるらしいです。はやすぎぃ!!

説明会の翌日電話が来ました。説明会アンケートで志望度について検討中にしたのが原因らしいです。なんか質問したい点があれば教えていただきたいですと同い年の人事担当の方が丁寧に聞いて来ました。いや正直に断ればよかったんですけど、そうもいかず、「いや今志望度が高い企業が4月に選考が始まるもので……」とか言ってしまいました。こういうことだなぁ……。

2019/11/27

ミスiD 2020

『ミスiD 2020』グランプリに15歳の嵐莉菜「世界を股にかけるモデルに」 元ミス東大のえにら12人が選出(オリコン) - Yahoo!ニュース

ミスiD2020が発表された。かつてドハマリしていたアイドルが出ていたこともあり、今まで以上に注目していましたが、まぁこういう感じだよなぁって。


まぁこういうことかなぁ。これに関してはやっぱり講談社っていう超大企業がバックに付いているので、仕方ないところはあるけど、結局「女の子である事自体が個性だ」という"雰囲気"を持つ女の子が選ばれたのかなぁと。

最近これも含めてルッキズムについて色々考える機会が増えています。まぁというのも、この前ここでも書いたインターンの他己解析の際に「(本名)さん、"第一印象は"めっちゃ良かったです。すごく優しそうで」と言われて、いやいやその後はどうなんだよって思ったのがきっかけです。多分ぽっちゃり(デブ)メガネという外観でそう思われたのでしょう。しかし、「ルッキズムはいかん、内心や行動を見なければ」とか言ったところで、私もアイドルファンとして第一印象の重要性も分かっている。そういった事情からルッキズムの重要性と、そのバランスについて色々考えていかなければなぁと思っているのです。とはいえ、答えは出ません。馬鹿だから。

ミスiDについて言えばやっぱ所詮はメディアなのです。メディアというのは瞬間的なインパクトというのが重要で、その中で何を感じ取るかということだと思います。いくらメンヘラ的な主題を立てたところで所詮はそこに写る何かが最も重要視されるのは当たり前だと思います。また、文章や写真、ダンスなど多様な方法から”最も”優れたものを選ぶというのは困難なのです。ミスiDに関しては最優秀賞に当たるグランプリ以外に多彩な賞があるのは、それを認めているからだと思うし、その点に関しては非常に良い賞であると思います。

追記
そういえばドハマリしていたアイドルについて書いてなかったなと思いましたので、追記します。彼女は残念ながらどの賞も受賞することは出来ませんでした。しかし、それでいいんだと思います。ミスiDなんていうのは所詮は特定のある分野の審査員によるオーディションでしかないのです。ミスiDのiDはidolとidentityということですが、彼女はブログからそのことを非常に理解しているし、考えていると思います。
お久しぶりにブログ! | きゅうり
どっかのブログで読んで最も納得したアイドルの定義に「アイドルとはアイドルになろうとする少女の意志を言う」というものがあります。一般的にアイドルを定義する上ですごい良いものだと思います。ただ、個人的にはもう少し考えてみたくて「アイドルとは少女が自身を肯定し、それを維持しようとする過程」でありファンはそれを応援するものなのではと最近思い始めています。当然アイドルとは、拡張可能な概念です。誰かがこの子はアイドルだと言った時点で、その子はアイドルなのです。なので、一般的な定義としては前者のものが最も納得できるものです。後者はあくまで自分自身の現在の仮説です。
ただ、個人的なアイドルの定義を踏まえた上でも彼女が書いた”自信というか自分が好きで自分のことをとても信じています。自分が感じたことに間違いはないとおもっているのでこれからもすきな私で居られるように努力したいです”という言葉は非常にアイドル的であり素晴らしいと思います。自信とはself-confidenceであり結局は自己の問題です。他人からどうこう言われるものではないのです。ミスiDを受賞したことによって自信をつけることは可能ですが、それがないからと言って自己の問題にはなり得ないのではないかと。

3dayインターン

1回面接で落とされた企業の3dayインターンに参加してきました。やった内容は1日目の午前中は事業説明や業界説明。あとはグループワークでした。

グループワークは、システムを改定する際の戦略を考えろというもの。つまり開発ではなく、企画です。個人的には結構しんどかったですね。班員とは結構仲良くやっていくことができましたが、考える内容がひたすら、この機能を入れたときに企業の利益はどのように上げることができるのかや機能改定の際のターゲットはどこにするのかなど経営する側の視点が強く求められました。ぼくにはあんまり向いていなかったですね。ぼくが考えたいのは、そういう利益がどうこうではなく、与えられた問題を"どのように"実現するのかということに尽きるということを改めて考えることができました。ちょっと上流工程すぎましたね。

2日目に先輩社員のレビュー。最終日にマネージャー役の人事部長の方に提案、レビューという流れでした。論理的整合性を強く意識してレビューしていて、説明のたびに「なんでこれ必要なの?」とか「それうちにとってメリットあるの?」的なツッコミを入れてきました。これは結構好印象。インターン生に対して甘々なインターンも多いですが、この企業は結構ガチでツッコミを入れてくるので、それにどう対処するのかは楽しかったです。高校時代の顧問会を思い出しました。

一応僕たちの班は6チーム中4位タイの成績でした。大失敗ですね。失敗点として、1)チームマネジメントできてない2)戦略の軸を決めるのに時間がかかった3)提案資料にストーリーがなかったということだと思います。まず1からですが、ぼくのチームはいわゆるリーダーがいませんでした。これ結構問題で、2)の戦略の軸を決めるのに時間がかかったっていうのと密に関係していました。議論がふらふらして、枝葉の部分で詰まることが多かったです。本当は、リーダーが議論を俯瞰的に見て修正しないといけないんですが……。議論の方向性を俯瞰的に見て、流れを修正する人って絶対に必要なんだなぁって思いました。3は単純にレビューをどの立場の人が見るのかというのを把握できていなかったのが問題です。技術的な問題なので、特に本質ではない。

3日目の午前中までで、このワークは終わり午後からは他己解析というのをやりました。班員が班員を評価するということです。良かった点と悪かった点みたいに。これは結構楽しかったし、ためになった。利点は恥ずかしいので書きませんが、欠点だけ、「議論に詰まると説明がわかりずらい時があるので、ホワイトボードを使用したりして視覚的に説明してもらいたい」とのこと。認識しています。脳内CPUがキャパオーバーになると、自分の中でも混乱して訳わからないこと言っちゃう時があるんですよね。ホワイトボードというか自分の中で1回整理してから発言したいと思います。

懇親会のときは結構酔っ払ってしまいました。今回の業務内容は余り魅力的ではなかったという話を人事にしたら、次の2dayインターンはマネジメントに関してのワークをやるしエンジニア向けのインターンもあるよ的なことを言われました。あとは、適当に他の班の人とかともお話していたかなぁ。

懇親会のあとは、班員と居酒屋で打ち上げをしました。このときも結構派手に酔っ払ってしまいました。最近あまり仲良くない人と飲むとき、酔っ払いすぎ問題があります。気合い入れるためについつい飲み過ぎちゃうんですよね。ここでは、周りの就活状況とか研究室のことを話していました。就活に関して驚いたのは、コンサル系は既に本選考が始まっているとのことです。早すぎぃ!! 研究室に関してはひたすら後輩のやる気がなさすぎるって話をしてました。最近この話しすぎている気がします。